Facebookに上げた地元のお店の話。

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kenmi
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 家族の身体の調子が悪いのと、年末にみんな休みが取れたので、たまには年末におせちを注文して、ゆっくりしようかと言う話になった。

 さて、地元の飲食店でおせちを予約注文できるお店はどれくらいあるのだろうか?
 というわけで、インターネットで色々と調べてみることにしてみた。

 一番は自分の知っているお店が、Facebookやウェブサイトでおせちを受注してるのかどうか。

 ①おせちやってる 1件
 ②おせちやってるけど、予約終了 2件
 ③おせちやってないけど、オードブルはやってる 3件
 ④そもそもウェブサイト、Facebookの更新してない 数件
 ⑤ネットに一切情報がない 大半

 こんな結果になった。

 むかーし、ウェブサイトを作ったりする仕事をしていた事があったんだけど、たぶんここ10年、いや20年、地元のウェブサイトでの情報掲載率が変わってない。

 田舎の街の飲食店経営者は、恐らくこの10年、20年で世代交代が行われてきていると思う。実際にお店にでかけてみると若い人がやってると思われるお店が多い。

 ただ、実際問題Facebookですら、日常の営業が忙しいと言うことと、お店に来る常連さんに情報が届いて予約注文してくれる実数程度しか年末のおせちやオードブルを告知しないというお店が多いのかもしれない。

 言ってしまえば、ネットで予約スタートしたと発信するよりも、普段お店に来ている常連さんたちがお店に来たときに壁にお知らせチラシを貼り、レジのところにチラシを置いておいて、注文してくれる人にしか情報を発信したくないとも思える。

 以前、広告業をしていた経験から行くと、そういった情報を広告として出すお金は無く、手間もない。でも、お客さんには情報を出したい。
 そういうお店が多分多いんじゃないかなと思う。

 せっかく、需要があるのにもったいないよなぁって思うよね。
 国がいくらデジタル社会にしたいと言っていても、田舎がそこに需要を求めていなければ、都会の一部で「プレミアムフライデー」を提唱したときのように、正直声は届いていかないんだろうなぁ。

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