最近の映像業界にBlacoMagic旋風

kenmi
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 ここ最近、なんとか動画編集をお仕事にしたいなって感じで「DavinciResolve」を勉強しています。

 ちょっとずつできることが増えてきてるんですけど、「クラウドワークス」や「ココナラ」を見ていると、現場では「PremirePro」や「FinalCutPro」を使える人を限定していたり、まだまだ「Davinci」は肩狭しってイメージが強い感じ。

 ただ、「BlackMagic」のプレスリリースや事例報告を見てみると、ちょっとずつ「BlackMagic」旋風が業界に吹き荒れつつあるなってイメージが強くなってきてるなと思います。

kenmi
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こちらは「PANDAスタジオ」さんが4月に公開した動画。
BlackMagic」製品のアップデートをおさらいする内容ですが、26:50あたりからの最新事例紹介がすごい。
業界の製品使用事例がドンドン増えてきてる感じ。

業界の導入状況(BlackMagicDesignプレスリリース)

■2025/8/14
2025年夏公開の45本以上の作品で、Blackmagic Design製品が活躍

■2025/8/11
株式会社アップサイド、ポストプロダクションワークフローをDaVinci Resolve Studioで効率化

■2025/7/24
サントリー「GREEN DA・KA・RA」のCMをPYXIS 6Kで撮影

■2025/7/15
RISING SUN ROCK FESTIVAL、Blackmagic Designカメラで撮影

■2025/7/11
関西テレビ放送、大阪国際女子マラソンの中継にBlackmagic Replayを採用

■2025/6/17
長野朝日放送、番組制作にBlackmagic Cloudワークフローを使用

■2025/6/16
TBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」、DaVinci Resolve Studioを使用

■2025/5/30
ABCテレビ・テレビ朝日系のドラマ「素晴らしき哉、先生!」、Blackmagic Designのカメラで撮影

■2025/5/13
株式会社エディッツ、劇場アニメ「ルックバック」の編集にDaVinci Resolve Studioを使用

■2025/5/8
三池崇史監督作品「BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜」のグレーディングにDaVinci Resolve Studioを使用

■2025/3/10
舞台「光の中のアリス」 URSA Mini Pro 12K OLPFで撮影

■2525/3/6
映画「くすぶりの狂騒曲」、Blackmagic Designのカメラで撮影

 日本向けのリリースをピックアップしてみましたが、これ以外にも「アカデミー賞」受賞作が普通に「BlackMagic」製品を使っていたりとすごいことになっているので、過去アーカイブもチェックしてみてください。

「BlackMagicDesign」プレスリリース過去アーカイブ

kenmi
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 「DavinciResolve」は無償でも利用できる動画編集ソフト。
 創業者は現在の業界が高価な編集ソフト、高価な機材を導入せざるを得ない状況を打開するべく、無償で使えるソフトを開発。
 いずれ、ソフトを使った人がより使い勝手の良い有料版(しかも、サブスクではなく、一回きりの買い切り製品を提供している)が使うようになり、更にソフトに互換する製品を投入することで、ユーザーはお金を落としてくれるというシステムを構築したかったとのこと。
 いわゆるファンメイクの製品作りをしている感じでしょう。
 確かに編集ソフトで色々できるようになってくると、付随する製品も買いたくなりますよね。

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