謎解きゲームの発展。

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 「Project:;COLD」、「リアル脱出ゲーム」と体験する謎解きゲームがどんどん進化する中、今までどんな謎解きゲームがあったかなと、改めて思い返してみます。

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 インターネットが普及し始めた当時。
 パソコン通信がBBS(掲示板)でのコミュニケーションに切り替わり、ウェブサイトも動画の配信が出来るようになり始めた頃。

 主人公のユカが友人たちと体験した異界との出会いをリアルタイムで追体験していく。
 ウェブサイト上に用意された「日記」や「BBS」、「ウェブサイト」、「Flashを活用した動画」から謎を紐解いていく。

 深夜の時間しか開かないウェブサイト、BBSなどで進行していく物語を体験する。
 インターネットが普及し始めた当時としてはかなり攻めた内容だったんだろう。
 もう一回リメイクしてもおもしろいものができるんじゃないかなと思うほど。

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 「果汁グミ」の「メグミとタイヨウ」シリーズは、丁度Twitterがブームになり始めの頃。
 Twitterを利用したCMに隠された謎を解いていくという物語。
  TwitterとCMで公開される謎をTwitter内のコミュニケーションを交えながら解いていく。
  リアルタイムコミュニケーションを題材としたシステムとしては斬新なものだったんだと思う。実際に登場人物となる「メグミ」と「タイヨウ」のアカウントと参加者が絡むっていうのがおもしろかった。

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 リアル脱出ゲームブームとともにTVメディアとのコラボレーションが拡大。
 テレビ番組内で物語が進行していく中で、謎解きがゲーム内で出題。
 ウェブサイト連動で謎を解いて、正解者がテレビ内で公表されるという展開。
 SCRAPが脱出ゲームの先導者となる中でうまくTVがメディアミックスしたおもしろい例だった。
 リアル脱出ゲームTVは毎回正解者が数%という超難解な謎を解いて、正解者がEDテロップに表示されるという爽快感があったなと思う。
 密室美少女は伏線として「マダムマーマレード」というキャラクターを生み出し、派生した物語は映画として、映画館での謎解きに発展していく。
 SCRAPの企画力はすごいなと思う。

この謎を解いてみろ!(TBS)
 佐藤健&千鳥ノブよ!この謎を解いてみろ!(TBS)
  天才謎解き集団からの挑戦状(2021)
  閃きの諜報員(2021)
  ハテナ島からの脱出(2022)
  謎解き学園 真夏の実力テスト(2022)
  極悪カジノをぶっつぶせ(2023)
 佐藤健&千鳥ノブよ!この謎を解いてみろ!(Wikipedia)

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 プライベートでも仲が良い佐藤健と千鳥ノブ。
 特に佐藤健は大の謎解き好きで、YouTubeではクイズノックのふくらPとコラボ動画を度々配信し、ガチッぷりを公表している。
 視聴者は謎解きに参加するというか、謎を解いていく出演者を応援していく色合いが強いが、放送終了後、物語は発展して実際にオンライン謎解きが配信されるなど視聴者も楽しめる要素があるので、次回作が待たれる。

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 挙げたらキリが無いと思いますが、とりあえずいくつかピックアップしてみました。
 その他にも「メディアミックス作品」や「人狼ゲーム」「SNS連動謎解き」はどんどん進化して言ってる気がしますね。
 インターネットで複数の人と同じ時間に同じ体験が出来る今。新しい試みを作り出す面白さが散らばってる感じがしますね。

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